2006.10.31 今度
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「風邪お大事に!」

会社で苦手なあの人に声かけられた



『なんだ いいやつじゃないか』

なんて、、、思ったりした



今度

話しかけてみようかな。。。





2006.10.28 また明日
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「また明日」

そう言って

いつものように別れた友達


友達に明日はこなかった


病魔は彼女の夢も将来も奪い去った


彼女の夢がなんだったか

忘れてしまうくらい時は経った


ふと鏡に映る私の顔に疲れを見た


私の心に映る彼女は

若々しい笑顔のまま・・・

この花を見るたびに

彼女を思い出す


「またひとつ歳が離れちゃったね」

姿見えぬ彼女に話しかける


あの日と同じ高い空

花は一心に光を浴びていた








2006.10.25 ひかり
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この光が

まるで

自分のためだけにあるような

そんな

錯覚・・・


朝の訪れが

きのうの疲れを

消してくれた


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2006.10.23 信州をおもう
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こどもの頃は

自分が生まれ育った故郷が美しいとは

思わなかった


こどもの頃は

日本の四季が素晴らしいとは

思わなかった


こどもの頃は

信州に生まれてよかったと

思わなかった




2006.10.20 案内
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美しさに誘われ

森の中へ


分かれ道

どちらへ行こうか

迷っていたら


「右へどうぞ」

森の案内人が

おしえてくれた







2006.10.18 ちいさな秋
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たくさんのカメラマンが

競うように紅葉撮影をしていた。


路肩に停められた車の列

そのなかで

かろうじてタイヤに踏まれずに咲いていた花。


この花にも

秋は訪れていた。




2006.10.16 風邪
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ひとりで映画を観に行くのも楽しい

ひとりで吉野家へ行くのも楽しい

ひとりで旅に出るのも楽しい

でも

ひとりで風邪をひいて家で寝ているのは

さみしい・・・



2006.10.12 彼方
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うつむき加減で

歩く私に


「上を向いて歩こう」と

誰かが声かける


あれは

空の彼方で歌う

父の声?




2006.10.10 秋の色
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秋の絵を描くのは楽しそう

いろんな色を

画用紙の上に置いてゆきたい


パチリと切り取ったファインダーの向こうに

自分の描いた秋が色を付けはじめた




2006.10.07 なみだ
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なぜだか悲しい夜は

誰にも

内緒で

泣いてみよう


きっと

秋の夜長が

なぐさめてくれる・・・




2006.10.05 遠足
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そういえば

秋の遠足のお弁当

いつも

赤いウィンナー入ってた




2006.10.03 秋の日
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少し色褪せたTシャツを

ていねいにたたんだ



やわらかな日差しが

心までとどきそうな

静かな午後



2006.10.01 らしさ
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彼女の美しさがうらやましかった

彼女の賢さがうらやましかった

彼女の人生がうらやましかった


でも・・・

私は私

私の色を出せばいい